長崎市民演劇祭08

• 05/07/15:36

どうも♪さっきまで寝ていたセイケです。


２日間に渡りご来場いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。

さてさて、いろんなことがあったこの３ヶ月。思い返してみると、早かったような長かったような･･･
でも、本番を終えて言えることは、本当にやってよかったよね。･･･ということ。


本番前、楽屋入りした子供たちは、衣装に着替え、今回のメーキャップアーティストあきちゃんに、時には凛々しく。時にはかわいらしくメイクをしてもらいました。
次は、今回のヘアーメイクれっちゃんに、あんなされたりこんなされたりしながら、少しづつ、自分の役に近づいていきます。

そーいえば、今さらだから気付くのか･･･本番前、なんかいつもよりうるさくなかったよね？
もちろん、舞台では本番をやっているし、他の劇団さんもいるから、廊下をドタバタ走ったり、大声でお話することは禁止!!･･･それは、前日からよ～く言ってあったので、それを忠実に守っていたのかもしれないけれど、本番後のあのはしゃぎようを見ると･･･本当にそれを覚えていたのか微妙だし･･･

おぬしら、緊張してたな？


その緊張の中、だんだん近づいてくる公演時間。

前の劇団ちゃんぽんさんが終わって、スタンバイになり、舞台中に入っていく時、一人一人と「よろしくお願いします」の握手をしました。
役者対役者の握手･･･主役でも端役でも。先輩でも後輩でも。大人でも子供でも。舞台の上では１対１の役者同士。一人一人を信じて、お客様になにかを伝えるしかない。･･･だから、みんなで少しでもいい舞台にしようね。･･･という握手。
みんな、一生懸命、握り返してくれました。

さて、本番は･･･

ちょっと親バカ気分で申し訳ないのですが、みんなよくやったよ。
よく緊張を乗り越えて、プレッシャーを乗り越えて、本当によくやった!!
本当に、何事もなく舞台を終えただけでも奇跡もの。
どっちかというと、何事かあったのは、大人の方だったし･･･。
そんなハプニングの中で、萎縮することもなく、よく頑張った。

お客様に、どこまで、なにかが伝わったかは、全くわからないけれど、それでも、みんなの頑張りだけは伝えられていれば･･･と願うばかりです。


本当に、みんなと演じられたことが、あたくしにとっては、なによりも楽しかったし、なんというか、昔の自分自身を思い出させてくれたというか･･･まぁ、とにかく本当によかったと思っております。


最後になってしまいましたが･･･


あたしたちを、暖かい目で見守ってくださった市民会館のスタッフのみなさん。
あたしたちに、舞台に立つ機会を与えてくださった長崎市民演劇祭実行委員会のみなさん。

それから、わざわざ会場にお出向きいただき、観劇してくださった皆様･･･

本当にありがとうございました

• 03/17/15:33
• 劇団アクターズ
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